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5期20年間のご支援ありがとうございました

 4月12日執行の府議会議員選挙で、私は6615票(18.25%)を頂き、大阪維新の会を過半数割れに追い込むために一定の役割をはたすことができました。ご支援ありがとうございました。
 ふりかえってみると、1995年阪神大震災の年に初めて池田市議会に送り出していただき、以来5期20年間、皆さんの温かいご支援で市議会議員として働かせていただきました。この間、池田の教育をよくするために力をつくし、学校の耐震化・クーラーの設置・トイレの改修や小学校3年生までの35人学級などが実現しました。また、子どもの医療費助成は、この7月から入院通院とも所得制限なしで中学校卒業までに拡充させることができました。さらに、「五月山は墓地だらけ。自然と緑を守れ」の声を取り上げて、墓地開発の規制を求めてきましたが、このほど住宅地から300m以内の墓地開発を規制する条例が実現し、今後は五月山では墓地開発はできなくなりました。また、歩道の改修や安全柵や手すりの設置など地域の皆さんの通行の安全のためにも力を尽くしてきました。
 今度は、私の後を引き継いで、この地域で皆さんの暮らしを守り要求実現に頑張る小林よしみつさんを市議会へ押し上げるために頑張る決意です。
 小林よしみつさんは、全日空で整備士として、空の安全と働く人の生活と権利を守るために地道に頑張ってきた人です。また、バドミントンなどスポーツが堪能なさわやかな人柄です。地域の皆さんの宝、日本共産党の議席を、是非とも小林よしみつさんに引き継がせてください。

# by susumu_namba | 2015-04-18 08:28  

「大阪市解体」の維新政治ノー、子育て・教育の充実を!

 いっせい地方選挙がまぢかにせまってきました。大阪府や池田市の今後と、住民のくらしがかかった選挙です。
 私は、5期20年間、市議会議員として市民の皆さんの要求実現に力を尽くしてきました。子どもの医療費助成は、この7月から所得制限なしで入院・通院とも中学校卒業までに拡充させることができました。また、池田の教育をよくするために、校舎の耐震化・クーラー設置・トイレの改修・35人学級の推進など教育条件の改善に頑張ってきました。 
 今度は、大阪の教育をよくするために力を尽くしたいと思います。大阪をこわし府民の暮らしをこわす「大阪都」構想をすすめる維新政治を終わらせ、大阪経済の活性化、子育て・教育の充実を図るために、全力で頑張ります。
 いま大阪では、維新府政のもとで、教育基本条例が制定され、君が代斉唱の際の口元チェックなど教員の管理統制が強化されています。教育現場では、病休や産休で休むと代わりの先生が来ないなど、教員不足で教育に穴が開く事態となっています。
 大阪府は独自の35人学級を行っていない全国でも最低水準の自治体です。当時の橋下知事は、就任直後に大阪府の35人学級を廃止しようとしましたが、府民的な反撃で中止せざるを得ませんでした。大阪府全体で35人学級を1学年拡充するには17億円でできます。私を府議会に送って頂き、一人一人に行き届いた教育を進める35人学級を拡充させましょう。ご支援をお願いします。

# by susumu_namba | 2015-03-20 08:41  

12月議会の主な議案は・・・

◆緑丘保育所の建物等の無償譲渡(日本共産党は反対)
 来年度から民営化される緑丘保育所の建物と倉庫など一切を学校法人岡辻学園に無償譲渡する議案が提出されました。
 「これまで民営化した保育所は土地・建物とも無償貸与だったのに、なぜ今回は無償譲渡なのか」と質したところ、「すでに耐震工事も大規模改修も終わっており、児童福祉施設として運営をしてもらうことを条件に無償譲渡する。今後の改修は運営者が行い、人件費で約5000万円のコスト削減になる」とのこと。ちなみに建物等の評価額は3,000~4,000万円、備品類約800万円、合わせると4,000~5,000万円の池田市の資産をただで譲ることになります。
◆いじめ対策専門家委員会の設置
 2011年におこった大津市の中学2年生のいじめ自殺事件では、学校側がいじめはなかったと事実を隠ぺいし、教育委員会も適切な対応をしなかったことが大きな社会問題となり、「いじめ防止対策推進法」が成立しました。
 池田市は、いじめの調査・真相究明のために、学識経験者、弁護士、医療・心理・福祉の識見を有する専門家による委員会を設置することになりました。
 ところで「いじめ防止対策推進法」には、「いじめの禁止」や「いじめを行った児童生徒への懲戒・出席停止」など、いじめは法律違反、いじめをすると厳罰に処すると規定されており問題があります。「脅し」ではいじめはなくならず、かえっていじめた子の心をゆがめ、いじめが深刻化することが危惧されます。

# by susumu_namba | 2014-12-27 17:32  

日本共産党市議団実施の市民アンケートに切実な声

 回答していただいた方は1065人で、男性39.4%、女性54.6%、性別不明6.0%。70歳代32.9%、60歳代23.1%で高齢者の回答が過半数を占めました。
 アンケート結果の特徴をみると、「暮らしがこれまでと比べて苦しくなった」が64.0%で、4年前のアンケート結果と全く同じでした。その原因は、「消費税の負担増」が46.8%と断トツで、回答者の半数近くが今年4月から8%に増税された消費税に苦しめられていることが浮き彫りになっています。次いで、「国保・介護の保険料の負担増」39.5%(前回22%)、「年金の削減」31.7%(前回15%)、「医療費の負担増」23.8%(前回15.9%)と、軒並み増加しています。「長生きしたいけど、医療や介護の負担が重い」など切実な声が届けられており、安倍政権の悪政が市民に直接影響を及ぼしていることは明白です。
 今の池田市政について「少し不満」が32.8%、「大いに不満」26.5%、あわせて59.3%と、不満が約6割となっており、市が優先的に取り組んで欲しいことは、「国保・後期高齢者・介護保険料の軽減」55.9%、「福祉・医療・保健施設の充実」50.8%など、圧倒的に社会保障の充実が求められています。ここにも国の社会保障切り捨て政策が市民に犠牲を強いていることが表れています。
 日本共産党は、これらの切実な声を市政に届け、市民の皆さんの要求実現に全力を尽くします。

# by susumu_namba | 2014-11-24 09:38  

植樹桝と歩道の改修で安心して歩けます

 秦野小学校の南北道路(荘園西畑線)のイチョウ並木は、黄葉がたいへんきれいで市民の皆さんに喜ばれています。ところが、歩道が狭く傾斜しているため、街路樹の根鉢の部分の土が流出して段差ができ、歩行者や自転車、バギーや車いすの通行に支障をきたしていました。
 3年前に、地域の方から「目が悪くて歩道の段差で転びそうになったり、足首をねんざしそうになったりして、歩くのが怖い。なんとかできないか」との要望を受けて、私が市議会の一般質問で取り上げたところ、道路課が「雨が降っても流れない土」を研究して、秦野小学校周辺の歩道で試験的に工事が実施されました。この土は、固まっていて雨に流されず雑草も生えにくいばかりか、雨が地面に吸い込まれるので樹木にとってもやさしいものです。
 地域の方から「早く工事を延長して欲しい」との声があり、いつできるかと待ちかねていたところ、今回、2014年9月末に西畑の信号までの区間で、道路の両側の歩道の舗装とあわせて街路樹の植樹桝の改修工事が実施され、このほど完成しました。これで安心して歩道を歩くことができると喜ばれています。

# by susumu_namba | 2014-10-29 16:10